翻訳と辞書 Words near each other ・ ワッツ オブ トーキョー ・ ワッツ!?ニッポン ・ ワッツアップスマップ ・ ワッツオブトーキョー ・ ワッツタックス/スタックス・コンサート ・ ワッツ・ミサカ ・ ワッツ暴動 ・ ワッティー・バカン ・ ワッデン海 ・ ワット ・ ワット (エチオピア料理) ・ ワット (単位) ・ ワット (宗教施設) ・ ワット (曖昧さ回避) ・ ワットコム郡 ・ ワットコム郡 (ワシントン州) ・ ワットザヘル ・ ワットタイラーの乱 ・ ワットタイ国際空港 ・ ワットタイ空港 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ワット (エチオピア料理) ： ウィキペディア日本語版 ワット (エチオピア料理) ワット（アムハラ語:、）はエチオピアとエリトリアの料理である。ワットとはアムハラ語で「惣菜」を意味し、肉、野菜、豆類を煮込んだ料理で、代表的な主食であるインジェラとともに食される。ティグリニャ語ではツェビー（ 、）という。 唐辛子の粉末に香辛料やハーブを混合したと呼ばれる調味料を加えて煮込んだ辛口のケイ・ワット（）と、ベルベレを使わないため辛くないアリチャ・ワット（）の二種類に分けられるが、普通ワットというと前者を指す。初めにタマネギを茶色くなるまで空炒りしてから（）という香辛料で香りをつけた澄ましバターで炒め、次に主体となる食材を煮込むのが特徴である。 特に好まれているワットは、ベルベレを使って、ラム肉を赤唐辛子ベースの辛口に仕上げたスープでしっかりと柔らかくなるまで煮込んだ料理イェベグ・ワットである。酸味と辛さは半々であるが、あっさりしたものから、コクのある味まで幅広く親しまれる。他に鶏肉のドロ・ワット、牛肉のカイ・ワットなどがある。 伝統的な給仕の仕方は、藁で編んだメソーブ（）というテーブル型の膳の上にインジェラを敷き、その上にワットを盛りつける。ジルジルティブスと呼ばれるローズマリーなどのハーブで少々味付けがされた薄味の肉野菜炒めなどが付く。インジェラを少しちぎって、ワットや他のおかずを少量ずつ包んで食べる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ワット (エチオピア料理)」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.